装いの原則– tag –
-
シャツ
顔の形に合ったシャツの襟型
はじめに シャツの襟の形を気にしたことがありますか。クールビズが浸透した現在では、ノーネクタイでも様になるホリゾンタルカラー *1、ボタンダウンカラー *2をよく見かけるようになりました。*1 ホリゾンタルカラー:約180度開いている襟。カッタウェイ... -
ブレイシス
ブレイシス(サスペンダー)の選び方
はじめに 「ブレイシスの着方」の続きです。 ボタン留めにする 「ブレイシスの着方」でも触れましたが、子供っぽい外見もさることながら、クリップではさみ、重みが掛かることで生地が傷むことから、クリップ留めはおすすめしません。 ゴム製は避ける ブレ... -
ブレイシス
ブレイシス(サスペンダー)の着方
はじめに 「ブレイシスのメリット」の続きです。 ブレイシスを見せても良い 古くはシャツが下着であったように、ブレイシスも人目に触れぬよう、ウエストコート(ベスト)やジャケットで覆い隠すものでした。ウエストコートがほとんど着られなくなった戦後... -
ブレイシス
ブレイシス(サスペンダー)のメリット
はじめに ブレイシス braces を知っていますか?アメリカ英語で言えば、サスペンダー suspenders のことです。brace には「ピンと張る」、suspend には「吊るす」という意味があり、クリース(トラウザースの中央にある折り目)を「ピンと張って」きれいに... -
靴下
「落合正勝 男の服装術」の間違い③トラウザース・靴下・靴編
はじめに ②シャツ・ネクタイ編の続きです。 クラシックなトラウザースはアウトプリーツ クラシックなズボンの前のプリーツ(タック)は左右に2本ずつが原則で、プリーツの襞が外側に向いているものと内側に向いているものがある。クラシックを体現するプ... -
ネクタイ
「落合正勝 男の服装術」の間違い②シャツ・ネクタイ編
はじめに ①ジャケット・ウエストコート編の続きです。 ボタンダウンは正統なスタイルではない ブルックス・ブラザーズが衿にボタンをつけた訳は、ポロ競技に用いられるユニフォームの、シャツの衿のひらひらを固定したかったという明快な理由による。ボタ... -
ジャケット
「落合正勝 男の服装術」の間違い①ジャケット・ウエストコート編
はじめに ファッションにある程度関心のある方であれば、落合正勝氏の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。落合正勝氏は著名な服飾評論家であり、メンズファッションに関する書籍を多数執筆しています。中でも、「男の服装術 スーツの着こ... -
ウエストコート
間違いやすいウエストコートの着方
はじめに 近年、英国回帰の影響か、ウエストコート waistcoat (ベスト)が販売されているのをよく見かけるようになりました。今回は、間違いやすいウエストコートの着方を解説したいと思います。 間違い①一番下のボタンを留める ジャケットのボタンの掛け... -
ジャケット
ジャケットのボタンの掛け方
ジャケットのボタン ジャケットのボタンの掛け方を意識したことはありますか。日常的にスーツを着る方であれば、一番下のボタンは掛けないようにしていると答えるかもしれません。大人になれば、ジャケットを着る機会はあるものの、その着方を教わる機会は... -
靴下
靴下の質感の選び方
靴下の質感 靴下を着用する際に、靴下をどうやって決めていますか。以前、靴下の色の選び方を解説しました。 靴下を構成する要素には色の他に、素材や厚みといった質感があります。表糸が綿でできている靴下ばかり持っているという人や、夏用、冬用と季節...