靴下の適切な長さ

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ロングホーズ

ロングホーズとは膝下までの長い靴下のことです。
随分昔のことですが、私が中学生だった頃、長い靴下はカッコ悪いという風潮がありました。
20歳を超えてからは一貫してロングホーズを愛用しています。
紳士にとっては、座ったときや足を組んだときにすね毛や地肌が覗いてしまうことの方が余程カッコ悪いものです。
それを避けるために、ドレススタイルにおいてロングホーズは必須です。
今回は私の愛用するロングホーズとその特徴をご紹介したいと思います。

スポーティな装いの場合は、必ずしもロングホーズを履く必要はありません。

2人ともショーツを着用し、靴下を履いていない。
(1939.8 esquire)
ショーツに短い靴下を合わせている(左の紳士)。
(1940.3 esquire)
スポーツシャツに短い靴下を合わせている(左の紳士)。
(1938.1 esquire)
右の紳士はハワイアンシャツを着用し、
靴下を履いていない。(1938.2 esquire)

ハリソン

ハリソンは1966年に設立された靴下専業メーカー。
ハリソンの靴下は兵庫県加古川市で製造されています。

耐久性

私は普段スーツを着ることが多く、ハリソンのロングホーズを複数所有し、日常的に愛用しています。
使用頻度によるものの、およそ5年くらい使用できています。
愛用していて穴が開くことはこれまでに一度もなく、役目を終えるタイミングは、色落ちか、かかと部分の生地の摩耗です。
色が落ちるのは綿であれば自然なことで、摩耗も同じです。
定番品の「エジプト綿 ワイドリブ ロングホーズ」は1,320円(2021年4月現在)であり、コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか。

サイズ

サイズ展開が豊富であることが継続購入している最大の理由です。
私は23.5cmと足長が短く、一般的な靴下のサイズ展開は25~27cmくらいであり、選択肢がほとんどありません。
ハリソンにはS(23~24cm)、M(25~26cm)、L(27~28cm)の3つのサイズがあります。

以上、ロングホーズの話でした。
お読みいただきありがとうございました。
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