目次
はじめに
以前、美しい折りたたみ傘の条件について解説しました。
美しい折りたたみ傘の条件
はじめに 普段皆さんはどんな傘を持ち歩いていますか?突然の雨を除いて、大の大人がビニール傘を持ち歩いているようでは少し恥ずかしいものです。紳士の装いにはそれに…
今回は、その条件を満たすおすすめの折りたたみ傘を紹介したいと思います。
前原光榮商店
昭和23年(1948年)に創業し、皇室に納めた実績もある日本の老舗傘メーカー。
同社の折りたたみ傘は生地の色柄の種類は様々ですが、すべてホック式であり、どれを買っても曲線的な美しい傘です。
日本橋三越本店でカスタマイズ
高級傘は修理して長く使うことを前提につくられており、石突(傘の先端)や玉留め(露先をまとめるもの)、手元はねじを回して簡単に取り替えることができます。
日本橋三越本店ではその場で手元や石突をカスタマイズして購入することができます。
現在ではオンラインでなんでも買えるようになりましたが、写真で見るのと実際に手に取って見るのでは印象が変わるものです。
通常、折りたたみ傘の手元は曲がり手元ではありませんが、曲がり手元に変更することができ、素材を籐、エゴノキ、桜から選ぶことができます。
- 重さ:籐<エゴノキ≒桜
- 価格:籐<エゴノキ<桜(確か3千円、7千円、9千円だったかな?)
折りたたみ傘は少しでも軽い方がよいので籐を選択しました。
石突は木の素材ではなく、明るい木目、中間の木目、暗い木目というように色の明るさを選ぶことができます。
籐の色に合わせて、中間の木目を選びました。
玉留めはシルバーとダークシルバーから選べ、ダークシルバーを選択しました。
ちなみに、日本橋三越本店では前原光榮商店の社員の方が売場に立たれており、同社ショールームを除いて在庫数は随一です。
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